●タイピングは小4から利用増の傾向 (2007年10月10日)
タイピングのスキル磨くキーボー島アドベンチャー
鈴木教育ソフトがWeb上で展開する「キーボー島アドベンチャー」は、ゲーム形式で小学生がキーボード入力をスキルを高められる、 全国小学生キーボード検定サイトです。
クラスや委員会、学年といった団体での申込で利用は無料。1級を最高位に30級で構成されており、 1級まで達すれば45分間で800字程度の文章が無理なく入力できるようになる想定です。
登録後には、ユーザごとに配布されるIDとパスワードを使い、学校や家庭からいつでも挑戦できます。開発に当たり、
教育の情報化を引っ張る堀田龍也氏(独立行政法人メディア教育開発センター・准教授)
同検定は04年のスタート以来、これまで約3400校が利用してきました。今年度、児童登録を行った学校数は1150校超、
登録教師数は8349名にも上ります。登録児童数は13万833名(9月4日時点)です。
利用学年別に見ると、以下の通りです。
5619名(1年)
6588名(2年)
1万6692名(3年)
3万5849名(4年)
3万3852名(5年)
3万2233名(6年)
小学4年から本格的に利用されていることが伺えますね。改めて眺めると、随分と多くの学校、
児童に利用されているものだと少なからず驚きます。とはいえ、使えるものは、トコトン使ってみる。こうした無料で子どもが楽しめるツールは、
もっと多くの先生が気楽に活用してみても良い気がします。
キーボー島アドベンチャー
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投稿者 kksblog : 2007年10月10日 19:08
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