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●冬でも怖い食中毒!学校給食・家庭での衛生管理を (2007年10月05日)
最近は、O157やノロウイルスなど、食品に付着しただけで感染する食中毒が増加傾向にあるようです。
By photogen
衛生管理をしっかりすることによって、食中毒を事前にふせぐことができます。神奈川県では学校給食の食中毒対策として、具体的には、野菜を75℃で1分以上加熱調理すること、水を落とさないで調理するドライ運用などを行っています。
O157やノロウイルス以外にも、サルモネラ・エンテリティディス、カンピロバクター など、注意が必要な感染菌による食中毒が増えています。
食中毒は夏や入梅の時期に発生しやすいというイメージがありますが、これらの時期以外にも警戒が必要です。例えばノロウィルスは、11月から発生件数が増え始め、1月、2月に発生がピークになります。まさにこれからの時期に患者数が多くなるのです。
ノロウィルスの場合は日常的に手洗いを行うことがまず第一の重要な対策です。調理をする前やトイレに行った後、生もの(肉・魚介類)を取り扱った後、加熱調理しない食品(サラダ、刺身など)の調理や盛り付けの前には必ず手を洗うよう習慣づけましょう。
学校給食の衛生管理とともに各家庭でも対策を徹底したいですね。
■関連記事
清潔な生活はまず手洗いから 「食中毒から身を守るには」
小学校高学年食育教材「正しく知ろう!食の安全 食中毒を防ぐ」厚労省
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投稿者 kksblog : 2007年10月05日 17:15
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