●赤ちゃんの素敵なショットを送ろう! (2007年09月18日)
内閣府の少子・高齢化対策担当では、『平成19年版少子化社会白書』の作成にあたって、「赤ちゃんの写真」を公募しています。
少子化社会白書は、政府が毎年国会に提出しなければならないもので、少子化の状況および少子化に対処するために講じた施策の概況に関する報告書です。その平成19年版を作成するために、平成18年版に引き続き、表紙や内部の挿絵に使用する赤ちゃんの写真を募集しています。
募集する写真は、平成18年4月1日以降に生まれた赤ちゃんの写真です。赤ちゃんの表情がわかるもので、キャラクターや商品名などが衣類などに写っていないものに限ります。応募できる方は、写真の赤ちゃんの保護者のみで、一人の赤ちゃんにつき写真1点の応募としています。電子メールまたは郵送で写真を応募できます。
内閣府は、少子化対策として様々な施策を行なっています。その施策を総合的に推進するための法律として、少子化対策基本法があります。その中で少子化社会白書の作成は義務付けられています。しかし、国会へ提出するための報告書の役割だけで終わらずに、子育て中の家庭をはじめ、広く大勢の方々から親しみやすく、読まれやすい白書にするために、一般の赤ちゃんの写真を使用しているのです。
詳細については公式サイトをご確認ください。
あなたの赤ちゃんの素敵な写真によって、誰かが少子化社会白書を手にとるきっかけになるかもしれません。少子化問題は、政府に対策を講じてもらうのはもちろんですが、大勢の方々に関心を持ってもらうことも大切ではないでしょうか。とっておきの1枚を応募してみてはいかがでしょう。
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投稿者 kksblog : 2007年09月18日 19:03