●自分だけの紙芝居を作ってみよう! 文章を入力するだけの簡単紙芝居ショー (2007年09月04日)
「さしえショー」は、自分が入力した文章に合った挿絵を自動的に選んでくれる紙芝居作成ウェブサイトです。
「浦島太郎」のさしえショー タイトル画面です。
ためしに、タイトル欄に「浦島太郎」と入れて、wikipediaからもってきた「浦島太郎」の文章をストーリー欄に貼り付けて、
「さしえショー」ボタンを押してみます。しばらくすると、「浦島太郎」のさしえショーが始まります。
このサイトでは、本物の浦島太郎の紙芝居とは関係のない画像から構成されているので、
普通の浦島太郎とはまったく違う雰囲気の紙芝居ができ上がりました。 ストーリー欄に入力したのは、以下の文章です。
「浦島太郎は丹後の漁師であった。ある日、釣り糸に亀がかかったが、『亀は万年と言うのにここで殺してしまうのはかわいそうだ』
と逃がしてやる。数日後、一人の女人が舟で浜に漕ぎ寄せて自分はやんごとなき方の使いとして浦島太郎を迎えに来た。
姫が亀を逃がしてくれて礼をしたい旨を伝え、太郎はその女人と舟に乗り大きな宮殿に迎えられる。
ここで姫と3年暮らし太郎は残してきた両親が心配になり帰りたいと申し出た。
姫は自分は実は太郎に助けられた亀であったことを明かし玉手箱を手渡す。
太郎は元住んでいた浜にたどり着くが村は消え果ていた。
ある一軒家で浦島何某の事を尋ねると近くにあった古い塚がその太郎と両親の墓だと教えられる。絶望した太郎は玉手箱をあけ、
三筋の煙が立ち昇り太郎は鶴になり飛び去った。 」
「釣り糸に亀がかかったが」の部分の画像。
浦島太郎とは関係のないどこかのお爺さんと孫が亀取りをしているようにも見える画像と共に文章が出てきました。 今度は、「白雪姫」
という題目で「さしえショー」を作ってみました。文章は、wikipediaからのもってきた「白雪姫」をストーリー欄に貼り付けました。
「白雪姫というとても美しい王女がいた」の部分の画像。なぜこの人が?謎です。
白雪姫の本物のストーリーと違って、ちぐはぐな画像で紙芝居が構成されていました。なぜここでこの画像?と思う場面もありましたが、
文章とぴったりの画像が出てくる場面もあり、けっこう楽しめます。
自分の考えた文章で世界でひとつだけの紙芝居を作ってみるのも面白そうです。
夕食後の家族の団欒にこの紙芝居はいかがでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2007年09月04日 20:34