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任天堂が時価総額ランキング2位に! (2007年09月30日)

玩具・ゲーム製造メーカーでおなじみの任天堂が、9月27日の時価総額ランキングで2位になりました。

Nintendo070930.jpg
時価総額上位ランキング

時価総額とは、企業の株価に発行済株式数をかけることで算出したもので、企業価値を評価する際の指標になります。

任天堂は、今や家庭用ゲーム機業界では日本、世界を問わず最大級の企業です。ゲームソフト販売では日本1位(世界では2位)で、ハードの売り上げは世界1位です。ソフト製品としては「脳を鍛える大人のDSトレーニング」、ハード製品としては「ニンテンドーDS」や「Wii」などの大ヒットが、ゲームに興味のなかった層を巻き込み、市場拡大に成功したといわれています。

任天堂の株価は、1年前と比べても2倍以上になっています。この時価総額ランキングで2位に位置されるまでになったのは、頭打ちになっていたゲーム人口を飛躍的に拡大させ、ゲーム業界の勝ち組となったことによるものでしょう。

ところで教育の目で見ると、ニンテンドーDSを使う学習ソフトなどが次々に発売されています。任天堂は、ゲームで遊ぶ層の拡大だけでなく、「ゲームで勉強」という遊びと勉強の区別枠を飛び越えてきたことで、これからも注目企業であるといえるのではないでしょうか。


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投稿者 kksblog : 2007年09月30日 15:46


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