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国際情報オリンピックで、日本人高校生が金メダルの快挙 (2007年08月29日)

 クロアチアで行われた第19回国際情報オリンピックで、日本代表が金メダル、銀メダル、銅メダルの3つのメダルを獲得しました。

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by Night Owl City

 国際情報オリンピックとは、高校生までの生徒を対象に、数理情報科学の能力を育てることと、各国の選手の国際交流を目的に行われるもので、1989年のブルガリアで第1回大会が開催されて以来2007年クロアチア大会で19回目となります。毎年約70から80の国が参加しています。

 競技は個人戦で、1日5時間で3問解くことを2日間行われ、与えられた問題を解くためにコンピュータープログラムを書き、それを実際にコンピューター上で実行させて出力した結果の正しさを競います。

 メダルを獲得したのは、私立高田高等学校3年・片岡俊基さん(金)、私立灘高等学校3年・吉田雄紀さん(銀)、筑波大付属駒場高等学校2年・松本叡一さん(銅)で、参加した高校生達は、この大会を通じて他の国の生徒たちとの国際交流や、クロアチアの自然を満喫できたとして、非常に良い経験になったと語っています。

 情報オリンピック日本委員会は、将来、日本での開催にむけて準備中とのことです。

国際情報オリンピック参加生徒の成績について



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投稿者 kksblog : 2007年08月29日 13:28


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