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●学習時間は中1で著しく減少(東京都目黒区) (2007年08月28日)
目黒区教育委員会では、
今年4月に区内の公立小学校2年生から中学校3年生を対象に行った学力調査結果と考察について、
「実施結果報告書」にまとめた。設問別解答状況や授業改善のポイント例などが掲載されている(以下、抜粋)。
小2で最も高い数値を示した「自ら学ぶ力」は、小4以上のすべての学年で最も低い数値へと転落、また中3になると、
その日の目標を定めて授業や家庭で学習に取り組んだり、他の事に気をとられずに集中して学習できる子どもが、小2・
小3の約半分の割合に落ち込んでいた。
一方で、「学習方法」については、すべての質問で中2から中3まで望ましい回答割合が増加した。また「学習時間」については、
「自分自身の力による学習」が「塾や家庭教師に見てもらう」と比較すると極端に低かった。
特徴的な傾向では、小学生はどの設問においても学習時間が小6までは順調な伸びを示す一方で、中1になると著しく減少
[家庭での学習時間(平日):小6=66.7%、中1=53.5%/同(休日):小6=68.9%、中1=50.4%]していた。
詳しくはコチラ
【関連ニュース】
学年が進むと、
読書冊数は減り、テレビ時間と学習時間が増える
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投稿者 kksblog : 2007年08月28日 20:21
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