●こどもたちの農村体験―教育ファーム推進のための意見募集 (2007年08月24日)
農林水産省は、「教育ファーム推進のための方策について(中間論点整理)」についての意見・情報の募集を行うと発表しました。
教育ファームとは子ども達が体験学習を出来る場として開放されている農場や牧場のことです。
自然の恵みや、食に関わる人の様々な活動への理解を深めることを目的としています。
この、「教育ファーム推進のための方策について(中間論点整理)」は、市町村、学校、農林漁業者などが「教育ファーム」の取組をめぐる現状と課題などについて整理したものです。
最近では日本でも農業や農村の役割について見直す動きが高まってきています。都会の人々に棒状や牧場を開放する農家も増え、子ども達にとっても良い学びの場となっています。
教育ファームは、「子どもたちの生きる力や心を育む教育」として、たいへん注目されています。子ども達が自然や自分の食に関わることに興味を持ち、こころ豊かに成長できるよう、教育ファーム推進についてあなたの意見を寄せてみてはどうでしょう。
意見や情報は、インターネット、ファックス、郵送で提出できます。
郵便: 〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省消費・安全局消費者情報官 食育推進班
ファックス: 03-5512-2293
インターネット: インターネットによる提出
意見・情報の提出締切日: 平成19年9月18日(火)(郵便の場合は消印有効)
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投稿者 kksblog : 2007年08月24日 12:11