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入賞作品決定(全国自作視聴覚教材コンクール)/インターネット活用教育実践コンクールは募集中 (2007年08月24日)

 財団法人日本視聴覚教育協会では現在、「第8回インターネット活用教育実践コンクール」の実践事例を募集している。

インターネット活用コンクール
                     (by財団法人日本視聴覚教育協会

 コンクールでは、教育現場でインターネットを有効に活用した実践事例を募集しており、学校教育部門(学校における活動事例)/ 社会教育部門(地域社会における活動事例-学校との連携事例も含む)の2部門を用意。

 優れた事例には、両部門を通じて1件に贈られる「内閣総理大臣賞」をはじめ、「文部科学大臣賞」(学校教育部門・ 社会教育部門から各1件)、総務大臣賞、経済産業大臣賞、朝日新聞社賞(ともに両部門を通じて1件)などを設定、受賞作品には、 IT機器やソフトウェア等が副賞として贈呈される。良い事例の応募→IT機器の贈呈→IT機器を活用した新たな活動、 といった好循環も期待されるところだ。

 応募締め切りは、9月28日(金)まで。詳細はコチラ

◇                    ◇

 また同財団では主催する「平成19年度(第34回)全国自作視聴覚教材コンクール」(財団法人日本視聴覚教育協会) の入賞作品を決定、Webサイトで公開している。

文部科学大臣賞受賞作品  
                     (by財団法人日本視聴覚教育協会

 最優秀賞の文部科学大臣賞は、小学校部門「校庭の『ミニ田んぼ』物語」(仙台市立沖野小学校田んぼ倶楽部)、中学校部門 「心の扉を開く福祉-『生活挑戦者』と共に生きる-」(愛知県岡崎市自作教材制作委員会・岡崎市視聴覚ライブラリー)、社会教育部門「棚田を守る」(大野進二氏)の3作品。

 このコンテストは、現場で実際に役立つ視聴覚教材の自作活動を促進するため、教材の制作技法に留まらず、 その必要性や利用方法までを審査の対象としており、このほか優秀賞や入選などの入賞作品の詳細は、 日本視聴覚教育協会のWebページに掲載されている。詳しくはコチラ

 なお、9月14日には東海大学校友会館で発表会が行われ、入賞作品の表彰や「第54回優秀映像教材選奨入賞作品 (文部科学大臣賞)」上映会も実施される予定だ。

  「第54回優秀映像教材選奨入賞作品(文部科学大臣賞)」は以下の4作品。

 【映画の部】教養部門
  「桐塑人形 林駒夫のわざ」(株式会社桜映画社
 【ビデオの部】学校教育部門小学校向
  「キッパリことわる 薬物乱用に “NO” 」(東映株式会社
 【ビデオの部】学校教育部門中学校向
  「マザー・テレサ あふれる愛」(東京書籍株式会社
 【DVDの部】学校教育部門中学校向
  「とる漁業・育てる漁業-水産業に生きる人びと-」(株式会社学習研究社

  【関連サイト】日本視聴覚教育協会
 



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投稿者 kksblog : 2007年08月24日 10:53


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