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インターネットでITや英語の学習―eラーニング実態調査 (2007年08月28日)

gooがeラーニング利用に関する調査を行ったところ、多くの人が利用効果があると答えました。

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by Ian Britton

eラーニングの利用経験者は18.6%で、職業別に見ると、会社経営者・会社員、大学生などが高い割合を占めています。

eラーニングの利用分野としては、IT、英語が多く、ITは主に会社経営者や会社員が、英語については大学生などの利用率が高い傾向にあります。

会社経営者や会社員は会社内で提供されているeラーニングサービスを利用している場合が多く、学生は学校内で提供されているeラーニングサービスを中心に利用しているようです。

eラーニングを利用したことがある人の中で半数以上が効果があったと回答しており、具体的には、自分のペースで学習できるということがeラーニングの効果的な面であると評価されています。また、時間を有効に使える(例:通勤、通学時に利用など)ということもeラーニングの良い点であるようです。

しかし、eラーニング経験者にたずねたところ、会社や学校などの支援なしでは積極的に利用しない、などの意見もあり、今後のeラーニングの利用拡大にはまず利用経験者を増やすことが重要であるとともに、会社などでの利用促進や支援が必要そうです。

今は家庭でも簡単にインターネットが利用できる時代になりました。そのためインターネット犯罪なども増えていますが、正しく使えば自分にあったペースで自分の家からでもさまざまなことを学べます。正しい知識を身につけて、インターネットを有効に使いたいですね。

gooリサーチ結果(No.157)「第7回ブロードバンドコンテンツ利用実態」に関する調査結果



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投稿者 kksblog : 2007年08月28日 11:16


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