●環境とエネルギーのナンバーワン市長を目指せ!「ElectroCity」 (2007年08月10日)
「ElectroCity」はパソコン上で、環境問題やエコロジーについて学べる都市開発シュミレーションゲームです。
「ElectroCity」では市長として、電気エネルギーを人々に与えて人口を増やしつつも、環境に配慮して地球にやさしい街をつくることが期待されています。おとなから子どもまで楽しく環境やエネルギーについて学べる内容になっています。
一番最初の画面の右側に4つの絵がありますが、その中の「START A NEW GAME」をクリックするとゲームを始めることができます。まず自分の名前を入力してくださいという画面が出るので名前を入力します。
「名前の入力画面」
ここからゲーム開始です。最初の画面では、まだ小さな街です。人口(POPULATION)は10,000人います。予算は$400あります。予算がもし赤字になってしまったらゲームオーバーになってしまいますので、マイナスにならないように気をつけながらゲームを進めていきます。
「ゲーム開始画面 まだ小さな街です」
さっそく街に何か建ててみます。作りたい場所をマウスでクリックすると、右側に建設可能なものとその予算が出てきます。(下の画像:丸の中です)
「何かを建設してみる」
環境にやさしいけれどパワーが弱めの風力発電にしてもいいですし、パワーが強めな石炭や石油発電を選ぶことも可能です。すべての街づくりは市長が決定権をもっていますので、予算の限りいろいろなエネルギー開発を楽しむことができます。
画面の上の方には「OPTION」や「STARS」、「HINTS」のアイコンもあります。とくに「HINTS」はどうしたらいいかなと悩んだときに、見てみると町を良くするヒントを教えてくれます。左側のメニューにあるPOPULATIONのスマイルは市民の満足度です。顔にマウスをあてると市民からの意見も表示されます「税金が高すぎる」という人もいれば「この街大好き!」という市民もいます。
「市民の満足度とコメント」
そして最後には結果が出てきます。結果では、エネルギーマネジメント力、人気度、人口の多さ、環境の良さがアルファベットで評価されます。Aが一番すぐれているということです。項目別に評価が出ますので、何が足りなかったのかと見返ることもできます。
自信のある街が完成したら、保存して一般に公開することも可能です。優秀な街を作った人は、ランキングにも載ります。今回のランキングでは、TWEEDさんが一番でした。さすが一番だけあって、人口も予算も満足度もぴか一ですね。
「ナンバー1のTWEEDさんの街」
この夏は「ElectroCity」で市長になって家族でだれが一番いい街をつくれるか競争してみてはいかがでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2007年08月10日 20:15