« 児童生徒の増加に大学進学率UP、でも・・・ | トップページへ | 海外で指さしコミュニケーション お父さんのつよい味方! »

携帯電話からでも高機能かつ詳細な地図が利用可能に (2007年07月23日)

電子地理院は、電子国土背景地図を元にScalable Vector Graphics (SVG)形式の地図データを作り、これを社会実験に利用できるように一般に公開しました。

CC BY-SA.jpg
by Frabuleuse

電子国土とは、コンピュータ上に再現されたサイバー国土のことです。地理空間情報をいつでも、どこでも、誰でも使えるように、電子地理院が普及に努めています。電子国土を使えば自分で地図を作成できるだけでなく、他の利用者が作成した地図を自分の目的に応じて加工することも可能です。今回の社会実験によって、携帯電話からでも、詳細かつ高機能な地図が利用できるようになり、日常生活の中での電子地図利用に弾みをつけることが期待されます。


今回公開したSVG形式の地図データは、電子国土の背景地図の内容を携帯電話でも使用できるよう簡略化したものです。地図データは平成19年4月より順次公開を始めており、公開されている地域は平成19年7月19日現在で2万5千分1地形図50面分に相当する範囲に達しています。携帯電話などからも簡単に使えることから、子ども達が地理に興味を持ついい機会になるかもしれません。自分の家や子どもの学校を、電子地図を使って見てみてはどうでしょう。

データの形式及び使用方法の詳細については、 電子国土ラボサイト


※電子国土背景地図
電子国土を利用する上で背景となるデジタル地図。国土地理院が中心となって配信しています。

社会実験のためのSVG形式による電子国土データの配信について



« 児童生徒の増加に大学進学率UP、でも・・・ | トップページへ 海外で指さしコミュニケーション お父さんのつよい味方! »

最新記事一覧

投稿者 kksblog : 2007年07月23日 12:41


コメント
ブログ内検索
昔の記事を読む
メルマガ・RSSで読む
毎週水曜日、1週間分のニュースをまとめてお送りします(無料)。<サンプルはこちら>

【購読はこちら】
ネタを提供する
教育に関するネタ大歓迎。お気軽にどうぞ!!



ネタなどへのお返事
KKSブログ for mobile
mobileaccess.gif

最新15記事の大事なトコだけ読めるようになってます。あと、古い携帯は文字化けするかも


KKS Web News 教育家庭新聞(C) KKS ブログトップ