KKSブログ: とじ具がないのにとじられる　書類を傷つけずに保存できる「テジグ」

株式会社キングジムは、紙をファイリングするときにパンチ穴をあけず、とじ具の代わりに手で書類を挟み込むという新しいタイプのファイル「デジグ」を、9月5日に発売します。

「手」＋「とじ具」＝「手じ具」→「テジグ」

デジグでは、一般的なとじ具ではなく、「ハンドホールド機構」と呼ばれる書類固定のしくみを採用しています。「デジグ」に書類を適当に差し入れて操作部をおさえるだけで、すべての書類が固定されます。

ハンドホールド機構とは、「操作部を手でおさえることによって」、内部の書類が３点ロックされる仕組み。逆に、指をゆるめると、書類のだし入れが自由にできるようになっています。そのため、書類の入れ替えが簡単にできるというメリットがあります。

長期保存をしてもあとが残りにくいため、パンチ穴をあけたくない大事な書類などの整理や保管に最適とのこと。また、型崩れのしにくい成形ＰＰ(ポリプロピレン）タイプなので、立てて並べてきれいに整理ができます。ボックスファイルに収納可能で、持ち運びにも便利です。

シンプルなデザインで、カラーバリエーションは赤・オレンジ・黄・緑・青・乳白の６色。収納枚数はA4サイズが70枚入ります。書類を入れていないときのファイルの厚さは７ミリ。税込み価格367円です。

教育家庭新聞社
教材はこちら