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子育てを支える「家族・地域のきずなを再生する国民運動」 実施要項 (2007年07月12日)

文部科学省サイトに、 子育てを支える「家族・地域のきずなを再生する国民運動」 の実施要項が掲載されています。

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平成19年度「家族・地域のきずなを再生する国民運動」実施要綱

国民が望む、安心して結婚し、子どもを産み育てることができる社会を築くこと、子どもを育む家族の素晴らしさや価値が、国民に再認識されること。この2点が少子化対策を進めて行くにあたって、重要なことだと述べられています。この国民運動では、そのための各種行事の開催や広報、啓発などのとりくみを推進していきます。

明確な実施時期はきまっておらず、各事業にとって適切な時期に実施します。ただし、家族・地域のきずなの重要性について、集中的に訴えかけるために、平成19年11月11日(日)から24日(土)までを「家族の週間」とし、11月の第3日曜日(18日)を「家族の日」とします。

主な実施事項は、下記の通りです。
(1) 専門家会合の開催による国民への発信
(2) 全国各地で家族・地域のきずなの重要性を訴える大会の開催
(3) 家族・地域のきずなに関する作品募集および表彰の実施
(4) ポスター、リーフレット等による本運動の広報啓発
(5) 関係省庁、地方公共団体及び関係団体との連携・協力
(6) その他必要な事業等

事業実施の主体は内閣府で、総務省、文部科学省、厚生労働省などの関係省庁と連携して行います。また地方公共団体、関係団体にも協力を呼びかけます。        

少子化は一人一人の意識の問題でもあるので、国や自治体が対策を練るのも難しいように感じられます。ですが、子どものいない町は寂しいものです。多くの人がしあわせな子育てをできるような、そんな意識が社会全体に芽生えたらすばらしいですね。

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投稿者 kksblog : 2007年07月12日 06:00


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