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国立国会図書館、大正時代の書物をインターネットで提供開始 (2007年07月04日)

国立国会図書館が運営するサイト「近代デジタルライブラリー」で、大正時代の図書を読めるようになりました。スキャンした画像をブラウザ上のビューワーで一枚ずつ見ていくというもの。

gaikotu070704.JPG

平成19年6月27日 大正時代の図書をインターネットで提供開始

こんな感じです。ちなみに、これは宮武外骨「奇想天来」の一部分。こんなのが部屋に居ながらして、無料で読めるなんて、なんて素敵な時代なのかしら、という感じですね。

今回公開されるのは、大正時代の図書約15,700冊。「近代デジタルライブラリー」では、今まで明治時代の書籍を公開していました。それに引き続き、大正時代までをフォローし始めたということになります。今回のサービス開始で、提供している資料の総点数は、明治時代の図書とあわせ約14万3,000冊にものぼります。

これらの資料は、著作権保護期間が満了したもので、著作権処理を行っているとのこと。こういった貴重な資料は、ぜひどんどんデジタル化して蓄積・広く公開していってほしいものですね。



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投稿者 kksblog : 2007年07月04日 14:23


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