●「こども110番」運動で、企業が地域の子供を守る~日立電子サービス(株)がサービスカーで活動開始 (2007年07月13日)
日立電子サービス株式会社(以下、日立電子サービス(株)、本社:東京都港区三田)は、社会貢献活動の一環として、「こども110番」活動を始めました。6月18日(月)から、全国320ヵ所のサービス拠点で、「こども110番」ステッカーを貼ったサービスカー(業務用車両)が順次走行します。
こども110番ステッカーを貼ったサービスカー
CSR経営・社会貢献活動として「こども110番」活動を開始
日本全国のサービスカー656台で展開
日立電子サービス(株)では、全国で656台のサービスカーを所有していて、そのサービスカーの車体に「こども110番」ステッカーを貼って走行し、防犯活動を推進します。サービスカーには「こども110番」運用マニュアルを配備し、実際に子供の保護や110番通報などの対応することにより、地域の子供を守る役割を担うそうです。
地域の自治体や警察、PTA、自治会などは、子どもを守るためのボランティア活動「こども110番」を行なうことを住民や企業に呼びかけています。具体的には、例えば子どもたちが登下校中に危険な目に遭いそうになったときに、危険から回避するために子どもたちが駆け込むことができる場を提供するもので、そこでは一時的にその子どもを保護して事情を聞き、110番通報するなどの支援をします。
「こども110番」は、こういった企業の協力のほかにも地域の協力家庭による「こども110番の家」などもあります。
昨今、子供たちがトラブルに巻き込まれたり、被害者となる凶悪犯罪が起きたりと社会問題になる事件が後を絶ちません。この運動によって企業が地域住民とコミュニケーションを図り、地域全体で子供たちを守り、子供たちが安心・安全に暮らせる社会をつくりたいですね。
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投稿者 kksblog : 2007年07月13日 10:21