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「食間って食事中でしょ?」という人は大人でも読むべき、中学生用教材「薬の正しい使い方」 (2007年06月25日)

財団法人 日本学校保健会は中学生むけに薬の正しい使い方を解説した、その名も「薬の正しい使い方」を発行しています。

drug070625.jpg

薬の正しい使い方(中学生用)

冒頭の呼びかけには「みなさん薬とは何か、薬を使用するときに注意することなど、薬について正しく知っていますか?」とあります。確かに、薬の使い方というのは、誰にも教えてもらったことがないような気がしますね・・・。


この小冊子では、養護教諭と学校薬剤師とが、中学生からでてきた薬の使い方の質問に対して答えるという体裁をとっています。質問とその答えとは、主に薬の使い方について。中には「薬は仏教と一緒に日本へ伝わってきた」「薬の効き方は、血中濃度によって決まる」といった薬豆知識も入っていて、なかなか面白い。

薬の使い方では、大人の人こそちゃんと読まなくてはならないようなもの(例:「いくら薬をのんでも、休養をとらなかったり、規則正しい生活をしなかったりするとなかなか病気は治りません」もあり、大人でもひととおり読んでおく価値はありそうです。

タイトルでもでてきた「食間」とは食事の2時間くらい後の事を指します。薬の世界も、規則正しくご飯を食べていることが前提となっているんですね。



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投稿者 kksblog : 2007年06月25日 12:13


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