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● くるま座ディスで情報交換 第33回 実践研究助成表彰式 (2007年06月12日)
財団法人松下教育研究財団は5月11日、平成19年度助成金 贈呈式を都内で開催した。「第33回 実践研究助成」には260件が応募、 選出された助成先70件には遠山敦子同財団理事長から奨励状が贈られた。
奨励状授与の後には、助成先に選ばれた参加者と審査委員で 「くるま座ディスカッション」
を実施、校種ごとのグループに分かれ各校が実践概要(計画)を発表した。 各グループには審査委員が参加し、
実践に際してのポイントを助言、参加者はお互いの情報を共有した。
審査の観点
①情報モラルやリーダー養成、学校間や学校外部との連携など、
切迫した教育課題や今日的意義に役立つ、
②課題が焦点化されていて、目的・方法論・機器の活用方法、助成金の使途、成果に一貫性があり、明確かつ具体的に記述されている、
③これまでの蓄積や組織・体制づくりなど準備状況が整っている、
④他校や他の地域への波及効果が予想され成果を積極的に公開しようとする姿勢がある、
⑤熱意が感じられる、の計5点。
意欲の高い先生方の積極的な実践が期待される。
【関連サイト】
「第33回実践研究助成」70件が決定(KKSブログ/3月)
【関連サイト】表彰式実施レポート
(松下教育研究財団)
【関連サイト】助成制度の概要
(松下教育研究財団)
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投稿者 kksblog : 2007年06月12日 12:55
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