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コミュニティスクールはどうしたら日本に根付かせられるのか 全国調査 (2007年06月08日)

文部科学省は、コミュニティスクールの拡大、普及を図るため、日本全国にある171校の学校に調査研究を委嘱しました。

commschool070608.jpg
photo by phitar

調査の内容として、

・住民のニーズを反映させるための具体的方法
・コミュニティ・スクールの役割、関係者等との連携の在り方
・効果的な外部人材活用の在り方
・学校の点検・評価の在り方

の4つが主なテーマとしてあげられています。

コミュニティ・スクールとは、保護者や地域住民等が一定の権限と責任を持って学校運営に参画するというタイプの学校です。平成16年9月に制度化され、現時点では全国で195校がコミュニティスクールとなっています。

今回の調査は、地域にコミュニティスクールが根付き、円滑、効果的に運営されていくための調査研究。195校中75校がコミュニティスクール、74校が一般的な運営を行っている学校(内コミュニティスクールに移行予定校は72校)です。

これらの研究成果は、7月から8月に開催される、コミュニティ・スクール推進フォーラムで紹介する予定となっています。

平成19年度コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)推進事業について


(楽天店舗へのリンク)



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投稿者 kksblog : 2007年06月08日 22:10


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