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中央省庁の見学ができる「子ども見学デー」は、8月20日~26日 (2007年06月21日)

「子ども見学デー」というイベントがあります。保護者の職場を見学することを通し、子どもが社会を知るきっかけにしようというもので、文部科学省が中心になってはじめました。毎年、この日には、中央省庁が職場見学や業務説明会などをおこなっています。

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平成19年度「子ども見学デー」について

今年の「子ども見学デー」は、8月20日~26日の一週間。そのうち、8月22日(水)、23日(木)は「子ども霞が関見学デー」で、中央の28府省庁等が職場見学や業務説明等をおこないます。子どもたちは、この2日間、霞が関近辺をあるきまわりながら、各省庁を自由に見学できます。各府省庁等のプログラムと地図がはいった「子ども見学パスポート」が配付され、スタンプラリーも行われます。

【見学概要】
・対象: 全国の小・中学生(原則として保護者同伴)
・時期: 8月22日(水曜日)・23日(木曜日)

内容は、それぞれの省庁の業務内容を反映したものが多くなっているようで、内閣府の「大臣とお話しよう!」というオーソドックスなものから、国税庁の「1億円の重さ体験」、文部科学省の「しんかい6500の模型展示や圧力実験等」「宇宙環境実験教室」といった体験型まで、幅広いラインナップがあります。

中には、国土交通省の「かすみがせき地底探検隊!:ライフラインを収容するコンクリートの地下トンネル「日比谷共同溝」を見学」のように、どちらかというと、お父さんがどきどきしてしまいそうような内容も。

ちょっと気になるな、子どもを連れて行きたいな、と思った方は、あらかじめの申し込みが必要な見学プログラムも多いので、早めにチェックしておくことをオススメします。団体での申し込みも可能なので、先生が子ども達を連れていくこともできますよ。

このほか、「子ども見学デー」は夏休みと重なることもあり、全国の約200の機関が様々なプログラムを実施することになっています。



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投稿者 kksblog : 2007年06月21日 22:09


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