●授業で役立つデジタルコンテンツ モニターを募集 計15名に (2007年06月10日)
モニター募集要項 デジタルコンテンツを授業で活かす! e図鑑 デジタルNEO たのしい理科教師用指導書別冊「IT活用編」 各5名・ 計15名に
デジタルコンテンツのモニターを募集する。対象は教職員及び教育委員会。使ってみたいコンテンツ名を記入の上、
予定する活用方法及び応募者氏名・所属校・所属部署・送付先住所・電話番号・メールアドレスを明記し、
FAXまたはメールで教育家庭新聞まで。重複応募可。
▼〆切 6月29日(金)着
▼送付先 FAX 03・3864・8245 Email kks@kknews.co.jp
e図鑑豊富な切り口で“科学への興味” 育む 調べ学習や教材研究に
小学館が最前線の研究者たちと制作した 「e図鑑」は、
科学する楽しさを体験できるデジタル図鑑だ。
宇宙や生命など自然科学の最新の研究成果や、ナノテク、ロボットなどの最新テクノロジーなどがわかりやすく解説されており、
実験や工作などを通して「科学する」目と心を育てる。
特に画像やムービーが美しい。拡大して印刷することもできるので、授業の教材作りにも役に立つ。授業の教材作りや一斉学習の提示用、
調べ学習やクラブ活動での活用が期待できる。
◇ ◇
植物本来の姿をムービーで観察できる「植物図鑑」や約200種類の昆虫の写真・
ムービー満載の「昆虫図鑑」は、理科や生活科の調べ学習に役立つ。授業中に実施しにくい星の観察には「星空ウォッチング」
が役に立つ。
100種類以上の恐竜や古生物を紹介する「恐竜〔古生物〕図鑑」、
興味深い理科実験が満載の「理科実験室」、ゲーム感覚で数学を体験できる「数学教室」
、環境問題等の総合学習の時間に使える 「地球図鑑」など、
未来を担う子どもたちにぜひ興味を持ってほしい19種類だ。
問合せ=ネットアドバンス(小学館グループ)
電話03・5213・0872
ネットアドバンスでは現在小中学校及び教育委員会を対象に、授業や図書館、クラブ活動などでの活用を目的としたモニターを募集する。
詳細は募集要項を参照。
小学館の図鑑デジタルNEO 「教科書インデックス」「掛図機能」
が授業で使いやすい
図鑑コンテンツでありながら学習指導要領に対応させた
「教科書インデックス」を搭載し、教員に活用しやすいインターフェイスになっているのが「小学館の図鑑デジタルNEO」だ。
図鑑コンテンツに教科書インデックスが加わることで、
小学校理科の授業に即して活用しやすくなった。 さらに「デジタル掛図」として利用できるコンテンツも多数あり、
一斉学習にも使いやすい。
小学校の生活科や理科単元で利用頻度の高い「動物」「植物」「昆虫」に加え、児童に関心の高い「恐竜」を収録した4巻セット。
形態、生息場所、飛び方など、
多角的に調べることができる。4巻あわせ3400種目以上を掲載。写真7000点以上、動画280点以上、
音声コンテンツ30点以上。小学校3~6年の理科で習う全単元に対応しており、アニメーション、動画等が使われて解説されている。
字やアイコンも大きく、低学年の児童が活用しやすいようにふりがなを付けられている。
図鑑ならではの検索機能は、目次検索、五十音検索、ユニークなジャンピング検索など。ジャンピング検索は、例えば「昆虫」に出てきた
『カラタチ』の意味がわからない際に「ジャンピング検索」すると植物図鑑にリンクする。一斉学習や個別学習など相対的な活用が期待できる。
問合せ=ネットアドバンス(小学館グループ)電話03・
5213・0872
ネットアドバンスでは「デジタルNEO」の教職員モニターを募集する。詳細は募集要項を参照。
たのしい理科教師用指導書別冊 「IT活用編」 教科書準拠で即使える
インパクトのある画像や動画は理科教育に欠かせない。
昔からビデオや八ミリなどで活用されていたが、 授業の流れの中で子どもたちに見せたい瞬間にすかさず見せるには不向きだ。
それを補完するのが、デジタルコンテンツだ。
大日本図書の「たのしい理科 教師用指導書別冊『IT活用偏』」
は指導書に準拠したデジタルコンテンツだ。
教科書の目次通りに並んでいるので、教材研究の際「欲しい」「使える」
映像や画像が収録されているかどうか、すぐに分かる。チョウの成長の様子や、イメージがつかみにくい天気の変化、
観察が難しい地層のでき方や噴火の様子など、授業で使いやすいものばかり。 ペンツールが付属されているので、
プロジェクタのみでも書き込みや画像の拡大・縮小ができるのも特徴だ。
◇ ◇
「IT活用偏」の前身でもある画像データは、
大日本図書のサイトにアップされているデジタルデータバンク「おおきくなあれ」だ。
これは、タイトルどおり、現職の理科教員である八木澤薫先生が、植物や昆虫の成長過程をリアルタイムで写真に収めたもの。この4月には、
ウスバシロチョウの卵から幼虫になり、蝶となるまでを写真に収めた。1月にはハツカダイコン、2月にはクロブタが成長する様子など、
99年からほぼ毎月撮影、今年で9年目になる。
この膨大な写真データから「これは授業で必要」と思われる画像を集めたのが「IT活用編」だ。
教師が子どもに「これを見せたい」という視点で取られた映像は、子どもたちにとってもインパクトがあるもの。「おおきくなあれ」
の画像を毎月教室にカラープリンタで印刷して、子どもたちと成長過程を楽しむという利用法をしている教員もいるという。
データバンクにはこのほか、「星や月」もある。こちらは金子宙太先生(仮名。現職の小学校教員)が、その月に見える星座を撮影した写真だ。小学校4年生用の教材として「月食」
を撮影したデータや「満月の動き」を撮影したデータなどのプリントアウト用教材もある。「IT活用偏」とあわせ、
リアルタイムの画像が使えるデータも楽しい授業づくりに活用できそうだ。
問合せ=大日本図書C&Vセンター 電話03・3561・8676
◇ ◇
大日本図書では、小学校向けに「たのしい理科 教師用指導書別冊『IT活用偏』」または中学校向け「新版中学校理科教師用指導書別冊
『IT活用編』」を実際に授業に使ってみたい教員モニターを5名募集する。詳細は募集要項を参照。
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投稿者 kksblog : 2007年06月10日 15:03
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