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●夏至の夜、明かりを消してスローに過ごす「100万人のキャンドルナイト」 (2007年06月22日)
本日は夏至。ということで(どういうことで?)、本日を含めた3日間行われる「100万人のキャンドルナイト」というイベントをご紹介します。
by 100万人のキャンドルナイト事務局
キャンドルナイトは、「Turn off the light,take it slow.」という呼びかけのもとで行われている参加型のイベントです。20時から22時までの間、電気による明かりを消して、ろうそくなどの明かりのみで、思い思いに時間を過ごそうというもの。
基本的には個々人が行う、ゆるくつながるタイプのイベントなのですが、団体でのイベントも日本の各地で予定されています。このイベントマップを見て、近くで開催されているイベントに参加するのも楽しいのではないかと思います。クラスのみんなで取り組んでみて、その感想文を月曜日に書いてきてもらうというのも面白そうですよね。
この運動が始まったのは2003年。明治学院大学教授の辻信一氏を発起人として、カナダのムーブメントを参考に小さな試みとしてスタートしました。それ以来、規模を拡大しつつ、毎年1回ないし2回行われています。持続可能な社会を目指す運動のひとつです。
■100万人のキャンドルナイト事務局の呼びかけ 「Turn off the light,take it slow.」 私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。 2007年の夏至の日、6月22~24日夜、8時から10時の2時間、 みんなでいっせいにでんきを消しましょう。 ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。 しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。 ある人は省エネを、ある人は平和を、 ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。 プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。 それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、 文明のもっと大きな可能性を発見する プロセスであると私たちは考えます。 一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、 ただ2時間、でんきを消すことで、 ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を 地球上にひろげていきませんか。 |
(この情報は、東京学芸大学の成田喜一郎氏にお教えいただきました。ありがとうございました)
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投稿者 kksblog : 2007年06月22日 04:45
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