●学習評価システムにフラッシュ型教材同梱 (2007年05月31日)
チエル株式会社は7月中旬、小学校や中学校を対象にネットワーク型学習評価システム
『InterCLASS(インタークラス)ver.3.0』を発売する。従来の授業支援システム『InterCLASS』
へ日米の先生の意見を取り入れ、ユーザビリティ向上を追求、同梱の「チエル フラッシュ型教材」
と学習評価システムの連携で基礎学力定着の徹底を図る。
◇ ◇
PC教室では「InterCLASS」の学習評価機能で授業内容の理解度や達成度を確認・把握し、普通教室では「チエルフラッシュ型教材」
を使い、一斉授業で学習した内容を定着させる狙いだ。
PC教室外から簡単に作問できる「問題作成ツール」や手軽に問題のバリエーションを増やせる「問題コピー機能」、児童・
生徒が飽きないよう問題提示を行える「シャッフル機能」、などを搭載。テスト結果を瞬時に集計し、
クラス内の得点分布や個人ごとの問題正解率も表示する。
◇ ◇
またフラッシュ・カードをICT化したフラッシュ型教材を100タイトル、1000問
同梱。Microsoft PowerPointで起動するpptファイルを利用して、
単語データなどを一定のスピードで反復提示、復習・確認に利用できる。
インタークラスは05年の販売開始以来、全国の小・中学校を中心に約10万ライセンスの導入実績を誇るネットワーク型学習評価システム。
米国ではテキサス州ガーランド学校区で「Focus Customer Service Award(最優秀ベンダー賞)」
を4年連続で受賞している。
価格(税込) 生徒20台構成時 64万500円/生徒40台構成時93万4500円
【関連サイト】インタークラス
(チエル)
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投稿者 kksblog : 2007年05月31日 18:38
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