« 「不安・抑うつ感」が高く、「自己肯定感」が低い現代の子ども | トップページへ | マイクロソフト、学生・教職員向け情報を配信するケータイサイト »

ビルの陰から飛び出す子どもを事前に察知 世界初「安全携帯端末」OKI (2007年05月30日)

OKIは、携帯電話端末内に、車々間通信システムを世界で初めて携帯電話端末に組込むことに成功した。車と携帯電話端末とが自動的に位置情報を交換し合い、「ここに人が・車が居るよ」と注意しあうシステム。これにより、交通事故を減らすことができる可能性がある。

z07023-2.jpg

このシステムの挙動の概要は、通信端末を持つ車と歩行者とがある一定のエリア内に入ると、相互に位置情報を常時交換し、注意を喚起しあう、というもの。このシステムのコアとなるのは、同社が開発した「超小型DSRC無線モジュール」もともとは車両間で位置情報をやり取りし、安全を図るシステムの情報発信機だが、「国民の8割以上に普及している携帯電話を活用することに着目」、携帯電話端末に組み込んだ。

今回は試験端末で、動作確認というレベルのようだが、機能的には、お互いが極度に接近しあった場合、携帯電話側ではバイブレーション機能などで、また車では、音声ガイダンス機能などで、歩行者とドライバーにエマージェンシーを出すことも可能だとのこと。

歩行者の安全支援を可能にする世界初の「安全携帯端末」を試作



« 「不安・抑うつ感」が高く、「自己肯定感」が低い現代の子ども | トップページへ マイクロソフト、学生・教職員向け情報を配信するケータイサイト »

最新記事一覧

投稿者 kksblog : 2007年05月30日 11:58


ブログ内検索
昔の記事を読む
メルマガ・RSSで読む
毎週水曜日、1週間分のニュースをまとめてお送りします(無料)。<サンプルはこちら>

【購読はこちら】
ネタを提供する
教育に関するネタ大歓迎。お気軽にどうぞ!!



ネタなどへのお返事
KKSブログ for mobile
mobileaccess.gif

最新15記事の大事なトコだけ読めるようになってます。あと、古い携帯は文字化けするかも


KKS Web News 教育家庭新聞(C) KKS ブログトップ