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大阪大学、SunRayシンクライアントを事務用端末に採用 (2007年04月22日)

サン・マイクロシステムズは大阪大学が事務用端末として、サンのシンクライアント端末「SunRayVirtualDisplayClient」(SunRay)を採用したことを発表した。大学本部の人事部門および各学部・研究機関などの人事給与担当者用に約80台導入。4月から人事給与システム端末をSunRayに置き換える。大阪大学が試験的に取り組んでいる接触型ICカードによるWindowsへのスマートカードログオンを実現した。また、PKI(PublicKeyInfrastructure)技術をベースとして構築された同大学の認証基盤システム「全学IT認証基盤」とSunRayを連携させ、SunRay端末から学内のWebサーバーやアプリケーションサーバーへのシングルサインオンも実現した。システム構成は、SunRayサーバー「SunFireV215」が3台、SunRay2が約80台。システム構築は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社が担当した。また、スマートカードログオンについては、サンと日本ベリサイン株式会社が協力して開発・検証した。

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投稿者 kksblog : 2007年04月22日 08:23


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