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鳴門教育大に「教職大学院」 教員再教育など目的、H20年開校目指す (2007年04月16日)

 鳴門教育大学は教員の再教育と即戦力となる新人教員の育成を目的とした「教職大学院」について、6月末までに文部科学省に設置申請することを明らかにした。同大は、平成20年春の開校を目指す。

鳴教大によると、現在の大学院内に、現職教員や学卒者を対象にした「高度学校教育実践専攻」を設置。学校・学級経営、学校臨床実践、授業実践・カリキュラム開発、教員養成特別-の4コースを置く。定員は4コース合わせて50(現職教員40人、学卒者10人)。教職大学院の開設に伴い、現大学院修士課程の定員を300人から250人に減らす。このほか、現職教員の勤務校や鳴門市内の小学校と連携を図って各校が抱える課題の解決策を考えて指導力を磨いたりする。教職大学院は、ベテラン教員による授業方法伝達や十単位以上の学校での実習が特徴。

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投稿者 kksblog : 2007年04月16日 11:20


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