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これからの学校開放は、クラブ型組織が望ましい 横浜市の検討委員会が提言 (2006年12月27日)

横浜市教育委員会が設置した「横浜市学校開放あり方検討委員会」(委員長:佐藤晴雄氏(日本大学文理学部教授))は、12月25日に同市教育庁に「これからの学校開放あり方について」と題した提言書を提出した。利用に関する手続きをシステム化をした上で、クラブ型組織による、自主的な運営が望ましいとしている。

この報告書の主な提言は4つ(となっている)

提言 1 クラブ型組織による自主的・自立的な学校開放の運営
提言 2 電気料や運営経費などの実費は、利用者負担
提言 3 予約・運営管理のシステム導入の検討

と、提言は正確には上記の3つで、もうひとつは、提言ではなく、期待の表明。

提言 4 これからの学校開放に期待すること
(1) 少子化・核家族化の進展、超高齢社会の到来などを踏まえ、クラブが主体となって、「地域住民を対象とした公益的事業」を展開することを期待。
(2) 子どもたちの健全な育ちのためには、地域との連携が不可欠となる。クラブ登録団体の学校運営への協力や学校職員のクラブ主催事業への協力など、連携・支援体制を構築していくことが望まれる。

政令指定都市で初 「クラブ型」組織による運営を提言 「これからの学校開放のあり方」について提言を掲載しました



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投稿者 kksblog : 2006年12月27日 11:41


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