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デジタルマップ「地球地図」で日本とフィリピンが交流学習<地球地図プロジェクト> (2006年10月04日)

  今春より国土交通省が世界各国の協力により整備を推進しているデジタルマップ「地球地図」を利用し、 慶応義塾普通部の生徒とフィリピンのシリマン・ハイスクール3年生40名の生徒らが 「地球地図の学校」交流授業を行った。

 

 フィリピンの生徒らが画像モニターを通し、「日本の近代化」や「自動車など日本の主要産業」などについて熱心な質問を英語で行うと、 5年間の海外生活経験のある普通部1年の生徒が英語で応えるなど、国境を越えた意見交換が行われた。授業終了後、「地球地図の学校」 実行委員長でもある太田弘教諭は「インタ地球地図 ーネットを使った海外との交流授業は、世界でも初の試みでは。 今後も世界共通のデジタルマップである地球地図を使い、世界中にこうした試みが広がっていけば」と語った。

 「地球地図の学校」は、世界の子どもたちが互いの国や地域を知り、交流することを目的としたプロジェクト(委員長 慶応義塾・大田弘教諭) 。この「地球地図」は現在24カ国がデータを公開しており、 来年度には約150カ国が公開する予定。 みんなの地球地図プロジェクト

 

 

 



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投稿者 kksblog : 2006年10月04日 12:27


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