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公共職業サービスと中学校とは、キャリア教育においてどう連携すべきか (2006年09月17日)

独立行政法人労働政策研究・研修機構が、キャリア教育における公共職業サービス機関(いわゆるハローワークなど)の役割を考察したディスカッションペーパーを発表した。海外の事例調査と、中学校教員と保護者に対してアンケート調査を行った結果、

両者の連携のあり方として

(1)学校段階で若者に対して自らのキャリア形成を管理するスキルを身につけさせる「生涯キャリアガイダンス」という認識
(2)労働者の権利をはじめとする基礎的な労働に関する知識を与える安全網的な視点
(3)地域の若者を資源と捉え、関連諸機関によって保護しながら守り育てるという観点

が必要・重要となるということが分かったという。

ディスカッションペーパーNo.06-04 『キャリア教育における公共職業サービス機関の役割―キャリアガイダンス施策の新たな枠組み―』



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投稿者 kksblog : 2006年09月17日 07:57


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