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大学の入試が初等・中等教育をゆがめている、と北城経済同友会代表幹事 (2006年09月06日)

経済同友会の北城恪太郎代表幹事は、記者会見で「大学の入試が初等・中等教育を歪めている部分がある、偏差値重視の教育になっているところもあるので、大学入試改革も含めて取り組んでいただきたい」と述べた。

これは、自民党総裁選についてたずねられた記者会見で、安倍官房長官の教育改革路線について言及した一連のやり取りの中で述べられたもので、大学の教育制度のことを「教育に力を入れたことが評価される仕組みでもない」とし、不十分であると指摘したあとのコメント。

また、教育基本法については、主な争点になっている倫理観や愛国心は重要であるものの、それ以上に「日本の発展のためにどのような人材を育成していくか、特に教育の質の問題、人材の観点を注視していただきたい」とした。

北城恪太郎経済同友会代表幹事の記者会見発言要旨



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投稿者 kksblog : 2006年09月06日 08:36


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