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平成19年度の予算をめぐる仁義なき?争い 概算要求 文部科学省編 (2006年09月05日)

平成19年度予算の概算要求が発表された。文部科学省では、一般会計として平成18年度より671,502百万円多い、5,803,919百万円の要求がなされた。

今年から新しく項目立てがなされた小中等教育関連の予算には、

「小学校の英語教育の充実に向けた条件整備」
「教員養成・免許制度の改革など教員の資質能力の向上」
「いわゆる「キレる」言動などの問題への対応の推進」
「外国人児童生徒教育の充実」
「放課後子どもプランの創設」

がある。

また、大幅な増加幅が見られた予算として、「全国的な学力調査の実施等」と「国語力の育成、理数教育の充実など総合的な学力向上策の推進」とがある。それぞれ

「全国的な学力調査の実施等」
2,922百万円→11,553百万円(8,631百万円の増加)

「国語力の育成、理数教育の充実など総合的な学力向上策の推進」
8,941百万円→19,042百万円(10,101百万円の増加)

となった。

平成19年度 概算要求等について(PDF)



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投稿者 kksblog : 2006年09月05日 11:00


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