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大学に行っても、割に合わない社会になってきている? 経済財政白書 (2006年07月19日)

内閣府は、平成18年度年次経済財政報告(経済財政白書)をサイトに掲載した。その一節に「学校教育の現状」を設け、日本の学校教育をマクロ的に概観している。そこでの主張は、以下のようなもの。

・高等教育進学率は約75%となっている。
・その割に、初等中等教育の私費負担率にくらべ、高等教育の私費負担率は著しく高い(韓国に次いで、OECD諸国の内2番目)
・大学には、生涯賃金を高くする機能がある。大卒者の生涯賃金は、統計的に高卒より高い。
・しかし、その機能はだんだんと薄れつつあり、高卒者と大卒者の生涯賃金の違いは少なくなってきている。

平成18年版経済財政白書(全文/説明資料)



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投稿者 kksblog : 2006年07月19日 09:16


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