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大人は子どもたちに育ててもらう存在である 東京都児童福祉審議会提言 (2006年06月27日)

東京都児童福祉審議会は、「少子社会の進展と子どもたちの自立支援」と題した提言を行った。その中で、「育ち」の循環という考え方を提起している。子どもは育てられて大人に、そして親になり、親は子どもを育てる過程で子に教えられて自らを成長させる、というもので、この循環を社会全体で育てていくことが大切であるとしている。

同審議会が主に提言しているのは、

○子ども・若者の自立の礎(いしずえ)となる五つの要素を明確化
○世代を超えて循環する「育ち」という考え方の重要性を提起
○自立支援の基本的視点とライフステージ区分に応じた支援を明記

の3点。

東京に育つ子ども・若者の自立について提言



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投稿者 kksblog : 2006年06月27日 00:16


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