« 「自分らしく」がキーワードか 平成18年度新入社員「働くことの意識」 | トップページへ | キャリアとは生涯にわたる生き方のことである 経団連 »

「大企業に入社させる」意識が学校側にあるなら払拭されるべき 経団連 (2006年06月26日)

「大企業に入社させることが学校への絶対的な評価基準であるかのような意識が学校側にあるとすれば、それは払拭されなければならない」。 これは、社団法人日本経済団体連合会(経団連)が公表した「中小企業の人材確保と育成について」報告書の中の一文。

同報告書は、中小企業の人材戦略について、俯瞰の視点からのまとめ・提言を行っている。冒頭の引用文は、 インターンシップについて述べられている項のもの。

中小企業のイメージが必ずしもよくないことを指摘したうえで、そのイメージを修正するためにも 「中小企業におけるインターンシップの実施は、今後一層進められる必要がある」とし、教育には「職業意識を高める教育の一層の充実」 「中小企業の実態を精査した上で、企業規模に関わりなく、学生に対して働きやすい・働きがいのある職場とはなにかについて考えさせ、 その上で就業機会を紹介していくという指導」が必要であるとしている。

中小企業の人材確保と育成について (PDF)



« 「自分らしく」がキーワードか 平成18年度新入社員「働くことの意識」 | トップページへ キャリアとは生涯にわたる生き方のことである 経団連 »

最新記事一覧

投稿者 kksblog : 2006年06月26日 02:31


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

ブログ内検索
昔の記事を読む
メルマガ・RSSで読む
毎週水曜日、1週間分のニュースをまとめてお送りします(無料)。<サンプルはこちら>

【購読はこちら】
ネタを提供する
教育に関するネタ大歓迎。お気軽にどうぞ!!



ネタなどへのお返事
KKSブログ for mobile
mobileaccess.gif

最新15記事の大事なトコだけ読めるようになってます。あと、古い携帯は文字化けするかも


KKS Web News 教育家庭新聞(C) KKS ブログトップ