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討論形式の授業 (2006年05月20日)

社会で求められる知識・知能は、ペーパーテストだけで計ることはできません。なかでも最も重要な生きる力の一つは「対話力」であると言えます。

グループ討論は「対話力」を育む良い練習です。
1)単元に関連する身近な題材について「肯定」「否定」の両意見を考える。
2)自己の意見とは関係なく「肯定」「否定」のグループに分けて意見を発表する。
3)再度それぞれのグループが反対の立場から意見を述べる。
4)様々な意見をまとめ、作文(レポート)を提出する。

議論を通じ、題材の背景を深く、多元的に考えることで、単元の知識を有機的に定着させることができます。

Debating the Future of Technology

Teacher/Students Interaction

In this lesson, students research and debate the positive and negative aspects of expanding nuclear resources, biotechnology, and nanotechnology in the future.

Students will be evaluated based on their written responses to the initial exercise, their participation in class discussion and group research, and their individual position papers and presentations in the class technology debate.



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投稿者 kksblog : 2006年05月20日 00:25


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