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●平成18年度東京都立高等学校入学者選抜学力検査結果に関する調査について (2006年05月29日)
東京都教育委員会は、平成18年度東京都立高等学校入学者選抜受検者の教科別の平均点及び得点分布などから、中学校での教科指導の改善を試みる調査を行った。
都教委では、この調査の結果から指導の改善の視点を以下のようにまとめている。
(1) 国語: 日常生活上あまり使わない漢字であっても読み書きできる力や、文章を丁寧に読むことができる力など、基礎・基本を重視した指導を行うこと。
(2) 数学: 日常の学習において、答えだけではなく、答えに到達するまでの過程を考察したり、正確に表現したりする力の育成を重視した指導を行うこと。
(3) 英語: 英語を使って積極的に表現する機会を多く与えていくとともに、自分の考えなどを正しく伝えるための書く力を育成する指導を行うこと。
(4) 社会: 広い視野から社会的事象をとらえ、地図やグラフなどの諸資料に基づいて多面的・多角的に考察し、その結果を適切に表現する力の育成を重視した指導を行うこと。
(5) 理科: 観察や実験を一層重視するとともに、その結果を整理し、グラフなどを用いてまとめ、考察することで科学的に調べる態度や科学的な思考力の育成を目指した指導を行うこと。
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投稿者 kksblog : 2006年05月29日 14:54
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