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9割の中学生は「勉強は大切だ」と思いつつ「勉強が好き」なのは2割ほど 埼玉県調査 (2006年04月09日)

「勉強は大切だ」と答える児童生徒の割合は小中学生とも9割前後。しかし「学校が好き」となると、小学生で約8割、中学生で7割。「勉強が好き」になると、小学生で5割、中学生で2割になる。埼玉県教委の行った意識調査の結果によるもの。

この意識調査の結果を同県教委のサイトから引用すると

○どちらかといえばそう思うを含めて「学校が好き」と回答した児童生徒の割合は、小学校5年で79%、中学校2年で70%になっている。

○どちらかといえばそう思うを含めて「勉強は大切だ」と回答した児童生徒の割合は、小学校5年で91%、中学校2年で87%になっている。

○どちらかといえばそう思うを含めて「良い成績をとれるよう勉強したい」と回答した児童生徒の割合は、小学校5年で84%、中学校2年では85%であった。

○どちらかといえばそう思うを含めて「勉強が好き」と回答した児童生徒の割合は、小学校5年で52%、中学校2年で20%になっている。

同調査では、学力の達成度や「規律ある態度」「体力」の調査も同時に行なっている。これは、同県が定めた「教育に関する3つの達成目標」にのっとるもの。

平成17年度「教育に関する3つの達成目標」の取組に係る効果の検証結果の概要(速報値)について
平成17年度埼玉県小・中学校学習状況調査の調査結果(速報値)について



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投稿者 kksblog : 2006年04月09日 07:54


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