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●団塊の世代、退職したら何をする? 「児童・生徒や学校への支援」11.2% (2006年04月15日)
団塊の世代にNPO活動やコミュニティ・ビジネスに参加するとしたら、どのような活動をやってみたいかたずねたところ「児童・生徒や学校への支援」は11.2%という結果になった。「高齢者の福祉や生活にかかわるサービス」「障害者の福祉や生活にかかわるサービス」「日常生活の軽度な支援」「育児や子育て中の親への支援」につづいて5番目。この結果は、足立区の「団塊の世代」アンケートによるもの。
11.2%の男女別でみると、男性16.5%、女性7.6%と、学校への支援は男性の方が関心が高い。しかし「育児や子育て中の親への支援」、つまり親への支援に関しては、男性5.4%、女性23.1%と、女性の方が関心が高いという結果になった。
2007年には、団塊の世代の一斉退職がおこるとされており(いわゆる「2007年問題」)、その年代の活力をどう生かして行くかということで、ここ数年各地で論議が行なわれている。この調査は、そういった状況下で、自治体が何ができるかの調査をするべく行なわれたもの。
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投稿者 kksblog : 2006年04月15日 09:36
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