« 第8回なごやっ子学びの在り方懇談会[名古屋市/4月25日] | トップページへ | 読書推進の手引き『本のよろこびを子どもたちに』作成 東京都 »

団塊の世代、退職したら何をする? 「児童・生徒や学校への支援」11.2% (2006年04月15日)

団塊の世代にNPO活動やコミュニティ・ビジネスに参加するとしたら、どのような活動をやってみたいかたずねたところ「児童・生徒や学校への支援」は11.2%という結果になった。「高齢者の福祉や生活にかかわるサービス」「障害者の福祉や生活にかかわるサービス」「日常生活の軽度な支援」「育児や子育て中の親への支援」につづいて5番目。この結果は、足立区の「団塊の世代」アンケートによるもの。

11.2%の男女別でみると、男性16.5%、女性7.6%と、学校への支援は男性の方が関心が高い。しかし「育児や子育て中の親への支援」、つまり親への支援に関しては、男性5.4%、女性23.1%と、女性の方が関心が高いという結果になった。

2007年には、団塊の世代の一斉退職がおこるとされており(いわゆる「2007年問題」)、その年代の活力をどう生かして行くかということで、ここ数年各地で論議が行なわれている。この調査は、そういった状況下で、自治体が何ができるかの調査をするべく行なわれたもの。

■「団塊の世代」アンケート調査の最終報告がまとまりました



« 第8回なごやっ子学びの在り方懇談会[名古屋市/4月25日] | トップページへ 読書推進の手引き『本のよろこびを子どもたちに』作成 東京都 »

最新記事一覧

投稿者 kksblog : 2006年04月15日 09:36


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

ブログ内検索
昔の記事を読む
メルマガ・RSSで読む
毎週水曜日、1週間分のニュースをまとめてお送りします(無料)。<サンプルはこちら>

【購読はこちら】
ネタを提供する
教育に関するネタ大歓迎。お気軽にどうぞ!!



ネタなどへのお返事
KKSブログ for mobile
mobileaccess.gif

最新15記事の大事なトコだけ読めるようになってます。あと、古い携帯は文字化けするかも


KKS Web News 教育家庭新聞(C) KKS ブログトップ