●ちょっとだけ一休み 頭の体操 (2006年02月22日)
1時間以上連続して働いているときに、ちょっとだけ一休みすると、脳の働きは上がるといわれている。そのときも、完全に休んでしまうのではなく、今まで行なってきた作業とは違うタイプの作業を行なうのが良いという。一箇所に固まって作業をしていたなら、軽い運動などを。PCで事務仕事をしていたなら、資料の片づけ、という感じ。というわけで、今回はネットで遊べるパズルゲームなどをご紹介。根をつめて仕事をしてきた後に、パズルで遊んで、脳の効率を向上させてしまおうという、仕事にがんばるあなた向けの企画。今回は往年の大ヒット書籍「頭の体操」系のサイト紹介です。
(【前回】ゲーム7:遊びながら知育もできる?オンラインゲーム)
■頭の運動
http://quizfan.com/
総合的なパズル紹介サイト。近頃売れている頭のトレーニング系のパズルから、暗号解読もの、推理物まで幅広い。
ここのコンテンツの目玉は、「マウス検定」かもしれない。マウスの操作能力をゲーム形式で測ってみようというもの。5分くらいでできるので、息抜きに遊ぶにはちょうど良いかもです。
■クイズ大陸
http://quiz-tairiku.com/index.html
論理系、算数系、暗号・推理、マッチ棒パズルと、まさしく頭の体操的なラインナップ。基本的には、参加者が自分で作ったクイズ・パズルを投稿するという参加型のサイト。もちろん、投稿をしなくても、今までに投稿されているクイズを楽しめる。
参加型なので、問題の出来不出来の差は大きくなるのは致し方ないところ。よくできた問題だけを「当サイトのクイズの中から厳選した特集です」として集めた「クイズ特集」のコーナーがお勧め。
このコーナーには「答えは世界中で現在のところ3パターン見つかっています。もし4パターン目を発見すれば、貴方の名前が世界中を飛び回ることでしょう」というような問題もある。
問題は、実際に訪れてお読みください。
■数学の部屋
http://web2.incl.ne.jp/yaoki/
金沢市立港中学校の青木芳文氏のサイト。数学や論理に関するクイズが大量に掲載されている。プログラムを使って、実際に確認できるコンテンツが多いのが特徴で、
- 立方体の切断
- 三角形の内接円と外接円
- 三角形の重心
- 三角形の垂心
- 三角形の傍心
など、実際に生徒に見せられたら楽しみながら理解してくれそうなものもたくさん。
青木氏は、実際にこれらを使って中学校の授業を展開されているようで、
というコンテンツも用意されている。
このように、数学の先生向けに特化している部分はあるものの、算数・数学パズル集としても単純に楽しめるサイト。
■Yahoo!! 英語学習ステーション
http://edu.yahoo.co.jp/gambare/test/center1500/(単語)
http://edu.yahoo.co.jp/gambare/test/center750/(熟語)
休むときにも勉強したいという真面目なあなたには、この辺などお勧め。英単語・英熟語などをクイズ形式で出してくれる。
(榊原)
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投稿者 kksblog : 2006年02月22日 14:44
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