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立派な社会人への道は学校からスタート 経済産業省の社会人基礎力報告書 (2006年02月15日)

社会人に必要とされるのは、アクション、シンキング、チームワーク。これは、経済産業省主催の「社会人基礎力に関する研究会」が発表した中間とりまとめによる「社会人基礎力」の定義。

同研究会は、経済活動等をになう産業人材の育成という視点から、職場等で求められる能力(「社会人基礎力」)の明確化と、その育成・評価のあり方等について、論議を行なってきた。

今回の中間とりまとめの中で、大きな今後の課題とされたのは、

・当たり前だと思われていた社会人に必要な基礎能力をしっかりと定義すること
・さらに、学校と産業界とで「共通言語」にし、長期的に育成/評価していくこと

その基礎能力の定義としてとりまとめられたのが、上記の「アクション」「シンキング」「チームワーク」だ。それぞれの能力は、企業に就職してから育成されるものではなく、家庭・学校で幼少期から一貫して育成された上で、企業に入ってからも続けて向上させていくべきものであるとされている。

社会人基礎力に関する研究会「中間とりまとめ」報告書の公表について



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投稿者 kksblog : 2006年02月15日 00:27


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