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型から入り、本質に迫れ 平成19年度からの「奉仕」必修化について 東京都 (2006年02月01日)

東京都教育委員会が平成19年度から予定している都立高校の「奉仕」必修化。この計画と現在のカリキュラム案とをまとめたページが公開されている。

「学習指導要領には、思いやりの心や社会性を育成することに特化した教科・科目はない」として、「自分の時間を提供し、対価を目的とせず、他人や地域社会のために役立つ活動」を「都立高校の全生徒が在学中に 1単位以上」おこなう。これが「奉仕」の概要。

具体的に行なう「奉仕」の内容は、現在想定されているもので、以下のようなもの。

・福祉施設等での日常生活の援助
・行事の手伝い
・お年寄りの話し相手
・点訳・手話・朗読
・子どもの世話や遊び相手
・野外活動やスポーツ等の指導
・伝統文化や郷土芸能の伝承
・社会教育施設等での文化祭等の企画運営
・道路・河川・公園等の清掃
・リサイクル活動(空きビン、缶、古紙、牛乳パック、トレー等)

平成19年度奉仕体験活動の必修化に向けて(1月30日)
東京都設定教科・科目「奉仕」(仮称)カリキュラム開発委員会会議要旨(1月30日)



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投稿者 kksblog : 2006年02月01日 00:28


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