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業界団体がGIS指針 (2005年12月15日)

■測量設計業界で初めて
 統合型GISの整備がe―Japan計画の中でも推進されているが、NPO法人全国GIS技術研究会は、業界の健全な発展を図るため、測量設計業界では初めて、「個人情報の保護に関するGIS技術研究、開発を行う建設関連事業者のガイドライン」を自主的に策定した。

 会員はGISなどの事業への取り組みにより、顧客の住所、氏名、電話番号、土地建物などの様々な個人情報を所有することになる。こうした情報の不正流出、プライバシー侵害を防ぐための業界指針として、同ガイドラインを策定したもの。策定に当たっては、国土交通省ガイドライン、経済産業省ガイドラインなどを参考に検討を重ねた。

 国土空間データ基盤推進協議会の調査によると、日本のGIS市場は2000年に6800億円だったものが、2005年3兆6100億円、2010年6兆1400億円へと急速にお拡大している。
 問合せ 全国GIS技術研究会電話03・5634・3526

2005年12月3日号紙面より



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投稿者 kksblog : 2005年12月15日 17:03


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