肢体不自由でも出来る心肺蘇生や応急手当の開発目指して~大阪ライフサポート協会 ( 2018年02月16日 )
心肺蘇生の普及・啓発活動を行うNPO・大阪ライフサポート協会では、2020年の東京パラリンピックをひとつの機会に、肢体不自由など障害を持つ人が自ら行える心肺蘇生法や応急手当の開発を目指し、取組が進められています。
開発後は、特別支援学校の児童生徒や障害者支援施設の利用者に実際に習得してもらうことが目標です。
そこで、視覚・聴覚障害を持つ人にとって障壁となっている「AEDの使い方」を中心に、
障害を持つ人が自ら心肺蘇生を行うためには何が必要かを考える「市民公開セミナー」が開催されます。
当日は星川安之氏(公財・共用品推進機構 専務理事)と同協会の障害者向け講習プロジェクトメンバーによる講演が行われます。
現在開発中の肢体不自由な方が自ら行う心肺蘇生の指導法も紹介されるので、参加してみてはいかがでしょうか。
■市民公開セミナー2018「ともに考え、ともに歩もう『すべての人ができる!心肺蘇生』~障がいがあってもできることがある~」
日程:平成30年3月25日(日) 13時00分~17時00分
会場:大阪国際交流センター(中会議室 銀杏)
参加費:無料(先着100名様、事前申込先着順)
参加申込み:www.osakalifesupport.jp/846.html(申込フォームから)
申込み締切り:3月18日(日)
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