2007年度から、団塊の世代の退職が始まるが、それにより世の中の大きな変化が予想される。長寿国日本にとって、年金受給年齢の引き上げによる生活の不安など、クリアしなければならない課題は多く、「自らの身は自らで守る」そんな時代が訪れようとしているのではなかろうか。
だからこそ、今後は資産運用を考えなくてはならない。資産運用にはさまざまな形があるが、実物資産の代表である『マンション経営』に注目したい。『マンション経営』とは、マンション一室のオーナーとなり、入居者から継続的に家賃収入を得ていく資産運用方法だが、収入が安定している公務員の場合、比較的ローンの融資は受けやすい。