大阪学院大学 情報学科
―コンテンツテクノロジーコースを新開設
大阪学院大学(大阪府吹田市)は、平成20年度から情報学部情報学科において、新たに「コンテンツテクノロジーコース(CTコース)」を開設する。
わが国では優秀なIT人材の絶対数が少なく、いかに育成するかが問われてきた。特にソフトウェア、コンテンツ分野では、中国・インド・韓国などの進出がめざましく、日本の優位性が失われつつある。
新しいCTコースの特徴は、多様なコンテンツの企画制作技術の中でも、特に急速に増加しつつある携帯電話によるモバイルコンテンツを中心とした、実用的な技術修得に重点を置いたカリキュラム。
CTコースでは、実際のモバイルコンテンツの最前線で活躍しているMCYPとNTTドコモ関西の協力を得て、コンテンツ制作のスペシャリストを育成する。
情報学科は、これまでコンピュータサイエンスコース、ヒューマンサイエンスコースの2コースがある。
*このページへのご意見、ご要望をお寄せください。 また、実践例やニュースなどをお持ちの方は、ご投稿ください。 検討の上、掲載させてもらいます。