小中高の英語教員向けテスト採点代行サービスのWEBサイト「英語ライティングテスト採点サービス」が、オープンしました。
このサービスは、168ヶ国、167言語の翻訳サービスを展開している株式会社ビーコスが行うもので、残業続きの小中高学校の英語の先生方に代わり、英語ライティングテストの採点および作文の提示やアドバイスを英語のエディター専門スタッフが行うというサービスです。
医師や製造業など、他業種の勤務状況と比べても学校の先生の環境は厳しいといわれています。
この代行サービスでは、各学校の通信環境に合わせ、メール等を利用し、英語ライティングテストの採点および正しい作文の提示やアドバイスを行います。
たとえ英語がネイティブであったとしても、必ず正しい校正・エディティングができるとは言えません。ビーコスには各専門分野の経験豊富なエディターが採用されているので、その各分野の専門知識を持つ専門家にエディティングスキルも身につけられるトレーニングが実施されていて安心です。
サイトは小中高のそれぞれに分かれています。
小学校向けサイトでは、小学校教育における英語の採点が、中学・高校に比べて「基礎知識がない」ということによるフォロー部分が多いため、主に雑多なことに追われる教員の負担を減らすことを目的としています。
中学校向けサイトでは、「基礎知識の応用」という部分が重要となっており、多くの業務を抱える教員の英語ライティングテストの採点を、専門家が代行するということになります。
高等学校向けサイトでは、「より高度な知識の応用」という部分が重要であるため、高校生が身につけるべき正しく・豊富な英語知識習得に向けたアドバイスを提示することとなります。