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■2011年3月28日(月)〜3月31日(木)4日間

韓国研修「いかに英語を身近なものにするか

おかげさまで定員に達しました。
お申し込みいただきありがとうございました。

―参加者募集―

 韓国では1997年3月の新学年から小学校で英語が必修科目として3年生から学年進行で教えられています。

  しかも小学校では、英語は1982年以来、課外科目としてすでに15年間も導入されてきました。中学校においても英語は必修科目です。高等学校では1学年は外国語の共通必修科目として「共通英語」を履修することになっていて、2学年移行で履修する課程別必修科目は、英語と、さらにドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、日本語、ロシア語の中から1言語から選択します。

  韓国の外国語教育で特に注目すべきことは1948年以来、中学校では外国語としての英語を一貫して必修科目としていることです。それに高等学校では、1963年以来、英語を必修科目とする以外に、同時にヨーロッパやアジアの言語も選択必修の形で履修させることです。
韓国の国をあげて英語教育に力を入れている現状をつぶさに視察する事は、英語の先生方にとって有意義なことと考えます。

  時間的にも費用的にも参加し易くなっておりますので、多数の先生方の参加をお待ちしております。

実 施 要 項

旅行期間
2011年3月28日(月)〜3月31日(木)4日間
費用手続き

¥105,000−

●最小催行人員
15名様以上

●旅行費用に含まれるもの
(1)日程記載の航空運賃(エコノミークラス)
(2)学校訪問及び空港ホテル間のバス費用
(3)ホテル代(1室2名様/バス又はシャワー付き)
(4)食事代:全食事付(税・チップ等サービス料を含む)
(5)空港、ホテル、バス等での手荷物運搬料金
(お一人様旅行用鞄1個/20kgまで無料)

●旅行費用に含まれないもの
(1)荷物超過料金(20kgを超えるもの)
(2)燃油特別付加運賃及び各国空港税
※出発前迄に変更になる場合があります。
(3)シングルルーム追加費用(\27,000)
(4)団体費用(\8,400)
(5)任意の旅行傷害保険料

●旅行の申込み方法
添付の旅行申込書に必要事項を記入の上、FAX又は郵送にてベストワールド鰍ノお送り願います。同時に申込金\50,000をお振込みの程お願い致します。
(申込金は旅行費用の内金となります。)

●渡航手続き
パスポートをまだお持ちでない方、パスポートをお持ちの方でも残存有効期限がない場合は下記の書類をご用意の上、現住所のある各都道府県の旅券センターにて申請を行って下さい。
1.戸籍抄本 1通(最近6ヶ月以内のもの)
2.住民票  1通(    〃     )
3.写 真  1枚(縦4.5cm×横3.5cm) 
申請から受領まで約10日間程かかりますので、お早めにお手続き下さい。パスポートを取得しましたら、パスポートのコピーと写真(縦4.5cm×横3.5cm)1枚をベストワールド鰍ノご郵送下さい。

●おことわり
旅行費用は平成23年1月現在を基準にしております。参加人員が15名に満たない場合、出発前に大幅な為替変動などがあった場合、航空運賃が変更になった場合には、旅行費用が変更となる場合がありますのでご了承下さい。旅行出発便、帰国便は主催者の都合で変更になる場合がありますのであらかじめご了承お願い致します。

●申込締切
2011年2月7日(月)

企   画
教育家庭新聞社
旅行実施
ベストワールド株式会社

韓国研修「いかに英語を身近なものにするか」 日程表

日付
発着地
摘    要
3月28日 東京(成田)発
ソウル着 

成田国際空港集合。
出国手続き後、ソウルへ向け出発。
◆ヤンピョン・イングリッシュ・ヴィレッジ訪問
小学生、中学生が合宿をして、英語のレッスンを受けている英語研修施設です。
ソウル近郊で注目のテーマパークで、イギリスのような町並みの中にはハングル文字は見当たりません。使用言語も基本的に英語オンリーでここに居るだけで、かなり英語力が磨かれます。ヴィレッジに入るために空港で行われるような英語での審査があります。

3月29日 ソウル滞在

午前 ◆大韓民国教育科学技術部(Ministry of Education, Science and Technology)訪問
韓国の英語熱はすごく、国の力の入れ方が違います。1997年から小学校3年生 (8歳) を対象に英語が必修科目として導入され、週2時間勉強しています。おもに会話を中心に授業が進められ、英語だけの指導が行われています。
※2011年に政府教科書先進化案として実施され、小中高で使用する電子教科書(e-教科書)の現状を訪問校で見ることが出来ます。

午後 ◆Seoul Kwanghee Elementary School小学校訪問
小学校での英語教育については日本よりも10年先を進んでいる韓国の現状やそこで見える効果や課題は、日本の英語教育を考えるうえでも大変参考になります。

3月30日 ソウル滞在 午前 ◆Enonbuk Middle School中等学校訪問
正規の英語授業以外に、能力促進を目指す創意的な「裁量活動」の時間や「放課後学校」などを利用し、英語の学習時間を確保する方針が出されています。
午後 ◆Whimoon High School高等学校訪問
韓国の英語の先生は「サマリー・ライティング」重視の指導を行う。また、韓国では「内容理解重視」のリーディング指導をしています。日本との違いがライティングやリーディングの力の差にある。
3月31日 ソウル発
東京(成田)着
ソウル発 午後 航空機 一路、帰国の途に。
東京(成田)着 夕刻

※成田空港発着の他、福岡空港、関西空港、中部国際空港、札幌空港利用も出来ます。(※料金が異なります)


お申込み方法

韓国研修「いかに英語を身近なものにするか」に参加ご希望の方は、
〒 住所、氏名、年齢、所属(学校/会社名)、連絡先電話番号を明記し、
件名を韓国研修「いかに英語を身近なものにするか」とし、メールにてkks@kknews.co.jpへお申込みください。
折り返し詳細資料をお送りします。

  または、下記から韓国研修「いかに英語を身近なものにするか」の募集パンフレットをダウンロードして
印刷していただき、「参加申し込み書」に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。
  韓国研修「いかに英語を身近なものにするか」の募集パンフレット(PDFファイル、A3判2ページ)

申込締切
2011年2月7日(月)(定員になり次第締め切ります。)