環境教育の一環として“スチール缶”の“リサイクル”についてもっとよく知り、その重要性について考えることを目的に、小・中・高生を対象として「第7回スチール缶リサイクルポスターコンクール」が開催され、多数の応募があった。
厳正な審査の結果、昨年12月に、グランプリ1点、部門別最優秀賞4点、優秀賞5点、佳作35点、計45点の入賞作品を決定し、平成25年1月に学校を訪問して表彰を行った。入賞者には賞状と副賞が贈られた。
■主催 | ◎スチール缶リサイクル協会 |
◎日本製缶協会 | |
◎社団法人日本缶詰協会 | |
(後援:全国造形教育連盟、日本教育美術連盟) |
【グランプリ】 |
太田 愛翔さん <作品紹介> <感想> |
部門別最優秀賞 |
小学校低学年部門
松本 夏蓮さん <作品紹介> <感想> |
小学校高学年部門
梶浦 佑貴菜さん <作品紹介> <感想> |
中学校部門
久冨木 光さん <作品紹介> <感想> |
高校部門
北条 真奈さん <作品紹介> <感想> |
優秀賞 |
五ノ井 美結さん <感想>びっくりして、とれも嬉しかったです。リサイクルしてできたものをかきましたが、電車や東京タワーをかくのが難しかったです。みんなに見てもらいたいです。 |
高岡 弥生さん <感想>「スチール缶はまだがんばれる」という言葉に、リサイクルしたらなんにでもなれるという意味をこめました。リサイクルして作ったものを手に乗せて何に変わるのかわかるように工夫しました。 |
山田 和奏さん <感想>この作品が賞をいただけてすごく嬉しいです。リサイクルは自然を守ることになると考え、スチール缶を木に見立ててキツツキの親子をかきました。 |
久保田 理子さん <感想>様々な資源が減少してきていると聞いていますので、環境のためにたくさんの人にスチール缶をリサイクルしてほしいなと思いました。今あるものを大切に使うことを、天使と磁石で表現しました。 |
藤中 夏実さん <感想>素晴らしい賞を受賞することができ、この作品を描いて本当に良かったと思います。スチール缶をリサイクルしてできた製品や、リサイクルルートなどを調べました。どのスチール缶たちにも、様々な製品に変われる可能性があるということを伝えていきたいです。 |