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平城京遷都1300年祭

3つの体験プログラム 学校からの受付開始

平城遷都1300年祭ということで、平城宮跡会場では、4月24日から11月7日まで、楽習プログラムが実施される。

体験を希望する学校団体に対して、ホームページ https://webecs.biz/sento/上の「平城宮跡会場団体予約システム」での予約申込みが2月1日から開始された。受付期間は10月24日まで、参加希望日の2週間前まで予約可能。

 予約対象となるプログラムは全部で3つ。「平城宮跡ガイドツアー」(小学生以上対象)は、復元された第一次大極殿や朱雀門、平城京の広がりを感じられる第二次大極殿や朝堂院など、ボランティアガイドと一緒に、平城宮跡を周遊する。

 「平城宮仕事体験」(小学校高学年以上対象)は、墨と筆を使って木簡を作成。当時の役人の仕事について学び、作成した木簡は記念品として持ち帰ることができる。


 「擬似発掘体験」(小学生対象)は、擬似的に作られた発掘現場で、遺物(模造品)探しを体験。発掘した遺物から、奈良時代の人々の風俗や文化、生活についてスタッフが解説してくれる。

 

【2010年2月20日号】