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全国農業協同組合中央会(以下:JA全中)が1919人を対象に行った「現代の子供達『ごはん食』」調査によると、夕食で毎日ごはん食を食べる子は、1149人で全体の64・4%となることがわかった。
同調査は、昨年8月から10月にかけ全国11地区で開催した「HAPPYごはんCooking」の参加者(小1〜小6)を対象に行ったもの。
子ども達の昼食となる給食について米飯給食の希望を聞いたところ、週に5回という回答が最多の515人と全体の29・1%となり、週4回を合計すると54・8%に達した。
しかし、実際の米飯給食の回数を尋ねたところ、3回という回答が最多の753人(43・4%)、2回の338人(19・5%)と続き、子ども達の希望と現状が一致していないという結果となった。
【2006年1月21日号】